南スーダン

南スーダンに行っていたときは、人民の暫定政権に対する信頼が厚く 感じられたこと、金・オイルという天然資源の中でも金のなる木が豊富にあること、さらに土地が肥沃でメイズやサトウキビが豊富にとれていること、などをうけ、この国はすぐ発展するんだろうなぁとの印象をもっていました。

実際、まだCPA（Comprehensive Peace Agreement；包括的和平協定）から2年しか経っていないのに、既に中国などの資本が入ってガリガリ石油を採掘したし（←中国資本の石油採掘）、

インフラ整備も、遅々とはしているものの、それなりに進捗しているようだし。

が、帰国後、北部及び南部スーダンいずれにも足を運んだ友人と話す機会を得、
彼は全く違う印象をもっていることがわかった。
彼の話によれば、北部スーダン特にハルツーム周辺では、人民の間でも
南部に対する憎悪や嫌悪が感じられるほど殺気だっていたとのこと。

2009年実施予定の大統領選か、2010年の独立に関する国民投票までに再び紛争が勃発する可能性も否めないのでしょうか。しかし一方で、和平が崩れる可能性が多大にあった際に、UNHCR及び国際社会はVoluntary repatrationを支援するでしょうか。

一方的な独り言でした。
参考までに↓

栗原禎子氏記事：「包括的和平協定」成立後のスーダン↓
"www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Africa/pdf/2006_03_08.pdf

外務省のスーダン概況↓
www.jccme.or.jp/japanese/08/pdf/08-07-14-02.pdf

back in Nairobi

back in Nairobi after traveling around Isynya, Kaukuma (Kenya); Kapoeta, Chunkdun, Torit (Southern Sudan).
Thankyou for commenting>yonekawachan & Furuikechan

How rich S.Sudan was. it has fertile soil, amount of rain, green nature, oils and golds.People are retourning back from third counries like from Kakuma and DRC to rebuild their own country.Still, electroricities are limited in where i visited, and still conditions of roads are not very well though, i felt very much energy from the people. this country may experience very fast growth!

Chukdum

Jungle Jungle Jungle,

Ive been to Chukudum with 10 armed escort, 11 retournees, 2 staff from HCR and 3 staff from ADEO.

It took about 8 hours for 89 km because of the maddy maddy roads. it was JUNGLE!!!! on the way!!! Vehicles jumped, stuck , stuck, and stuck up several times. but Once arrived, it was suprising. This small village was juss alike "Togen-kyo", surrounded by mountains, amounts of mango trees, sunflowers, Nano-hana, meize, sugar....It seemed really fertile here.

I heard that this village was not much affected by the conflict because it was occupied by the gov froces. But then, why there are such a lot of returnees? They said that because of famine. During the dry season, the scenes will change a lot. Really?

Kakuma camp,

Ethiopean community

where you can find everything that you need!

Sudanese community

some of them plant their own foods in thier yards

カポエタの”町”

「町」って。。。

言われたときびっくりした。なんもない。
ただっ広い土地に、全壊した建物や、新たに建てられた病院が点在。




SPLAやその支持母体のディンカ族とハルツーム政府の戦闘の前線となった町故、被害が最も大きい町の一つで、現在は町というには商店も何もないようなところですが、依然は大きな町だったようです。

全壊しているものの、建物の痕跡を残している建築物は、19世紀初頭（？不確か）にエジプトに植民地支配されていた際、エジプト人が建立した元教会など。


「町」周辺に居住しているタポサ族は、戦闘の被害をほとんどうけていないらしい。戦闘中は、山中やbushの奥へ奥へと避難し、伝統的生活を維持し暮らしていたという。

紛争が終結した現在、彼らは町に姿を表すようになったものの、
「町」中心部に居住するディンカ族と暮らしぶりはやっぱり全く違う。



ディンカは我々と同じような服装をまとい、職を探し、ビールを呑み、バーに設置されたTVでサッカー観戦に熱中する。
タポサの人たちは伝統的な衣装に身をまとい、河で水浴びしたり、ヤギやウシを放牧して生計を立てている。

やっとこさ初投稿

みなさま

ご無沙汰しております。いしだあやか＠ケニア北部です。

2週間半前に日本を離れ、つい1週間ほど前にナイロビ入りをしました。

現在、ロキチョキオという南スーダンとの国境沿いの町で足止めを

食らうこと3日目。すごく小さな町でひまです。ひますぎて溶けそうなので、

1時間かけて歩いて電話をかけに行ってみたりしています。

長らくネットアクセスが不便なとこで暮らしていました。今も不便なとこですが、

こっちに来てはじめて日本語がうてる環境です。なので

勢いづいてブログを遅ばせながら開いた次第です。

どれだけアップデートできるかわかりませんが

よかったらコメントくださいー